公認会計士や税理士等の士業や、経理等の管理部門の転職に強い転職エージェント「MS-Japan」。
MS-Japanは、会計士や管理部門の転職に強いということもあり、担当者の方が会計士業界や経理等の業務、企業の雰囲気や内情、業務内容に詳しく、また、非公開求人が多い(全体の約90%)のが特徴です。
また、担当者の対応が丁寧、大企業への書類通過率が高いとも評判ですので、経理・財務・税務・法務等の管理部門の転職を希望する方は、ぜひ登録してみてください。
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また、事業会社への転職を希望する公認会計士の方にもおすすめの転職エージェントとなりますので、興味がある方は登録してみてください。
- MS-Japanの評判
- MS-Japanを利用するメリット・デメリット
- MS-Japanの特徴・サービス
- MS-Japanの登録方法
- 登録から転職までの流れ
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くまの助(Twitter)
・大学在学中に公認会計試験に合格。
・BIG4監査法人で監査業務に従事した後、BIG4 FASへ転職し、M&A業務に従事。
・独立開業後も、継続してM&A業務を行っている。
MS-Japanの評判・口コミを紹介
MS-Japanの評判は良いものが多く、評判から見えるMS-Japanの強みは以下の通りとなっています。
- 経理の転職に強い
- キャリアアドバイザーの経理への理解が深い
- 書類審査の通過率が高い
- 面接対策資料が充実
MS-JapanのTwitterでの評判
MS-JapanのTwitter上の評判には、経理への転職に強い、キャリアアドバイザーの理解が深いという声が多くなっています。
特に転職経験がない方にとって転職はかなりのエネルギーを使いますので、経理への転職を検討されている方にはおすすめの転職エージェントとなります。
MS-Japanのアンケートによる評判
MS-Japanは、日本トレンドリサーチの2021年11月におけるブランドイメージ調査で、管理部門・士業におすすめしたい転職エージェントNo1に選ばれています。また、利用者アンケートでは、次回の転職時にMS-Japanを利用したいという方が90%となっています。
上記の調査からもMS-Japanは、経理等の管理部門、公認会計士・税理士等の士業から評判が良いということが分かります。
>>MS-Japanに興味がある方は、以下から登録してみてください。
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MS-Japan(MSエージェント)へ登録するメリットと選ばれる理由
MS-Japanは、会計・税務・経理・財務の転職に強く、取引先企業・求人数が多いことが特徴です。そのため、公認会計士や税理士、経理系の実務経験がある方におすすめの転職エージェントとなります。
- 会計、税務、経理、財務に特化した高い専門性
- 経理の転職に強い
- 会計・経理のキャリアサポート体制が充実
- 公認会計士、税理士の転職に強い
メリット① 経理・財務・税務系の転職に強い
MS-Japanは、経理・財務・税務系の転職に強い転職エージェントであり、公開求人だけを見ても経理や、財務、会計事務所・監査法人の求人が約4,000件と非常に多くなっています。
経理・財務以外にも管理部門の求人が一通りそろっていますので、管理部門に転職を希望する方にはおすすめの転職エージェントとなります。
MS-Japanの公開求人の職種別一覧
求人数 | |
---|---|
経理・財務 | 2,633件 |
経営企画・内部監査 | 703件 |
人事・総務 | 1,988件 |
法務 | 1,017件 |
会計事務所・監査法人 | 1,361件 |
その他 | 247件 |
合計 | 7,949件 |
メリット② 取引企業数・求人数が多い
MS-Japanの求人は、管理部門や公認会計士・税理士向けのものが中心ですが、取扱求人数は45,000件以上でその90%以上が非公開求人となっています。
なお、非公開求人とされる理由は以下の通りとなります。
- 一般に公開できない
新規事業立ち上げや株式公開(IPO)要員など、機密情報を含むようなポジションで、大々的に募集ができないため。 - 人気企業や人気職種
人気企業や人気職種には必要以上の応募が集まり選考が非効率。そういったポジションの採用を効率的に進めるため。 - 求人広告を掲載する時間的余裕がない
突然の退職による欠員補充など、求人サイトなどに掲載している時間的余裕がないため。
メリット③ 会計・経理のキャリアサポート体制が充実
MS-Japanは転職に関するサポート体制が非常に整っている転職エージェントとなっています。
MS-Japanの公式サイトでは、業界の最新情報や転職活動に役立つコラムなど、管理部門・士業の転職に関するノウハウを発信しています。その中で、職種ごとの職務経歴書のテンプレートが用意されています。職務経歴書は採用担当者との最初の接点になるものです。経歴書での伝え方次第で、評価にも大きく影響します。
各職種ごとに職務経歴書サンプルも公式サイトに掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。
メリット④ 公認会計士・税理士の転職に強い
MS-Japanの求人は、公認会計士・税理士向けの求人が非常に多くなっています。そのため、公認会計士・税理士の方にとって、ぜひ登録すべき転職エージェントといえるでしょう。
公認会計士・税理士向け公開求人の職種
公開求人数 | |
---|---|
公認会計士向けの求人 | 978件 |
公認会計士合格者向けの求人 | 583件 |
税理士向けの求人 | 1,315件 |
>>MS-Japanに興味がある方は、以下から登録してみてください。
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MS-Japan(MSエージェント)へ登録するデメリット
MS-Japanに登録するデメリットは、以下の通りとなっています。
- 管理部門以外の求人が少ない
- 資格・実務経験がない場合は厳しい
- 関東、関西、東海以外の公開求人が少ない
デメリット① 管理部門以外の求人が少ない
デメリットの1つ目は管理部門以外の求人が少ないことです。
2022年12月時点でのMS-Japanの公開求人数を調べたところ全求人7,949件のうち、ほとんどが管理部門系の求人となっています。そのため、管理部門以外を希望される方にはおすすめできません。
MS-Japanの公開求人の職種別一覧
求人数 | |
---|---|
経理・財務 | 2,633件 |
経営企画・内部監査 | 703件 |
人事・総務 | 1,988件 |
法務 | 1,017件 |
会計事務所・監査法人 | 1,361件 |
その他 | 247件 |
合計 | 7,949件 |
デメリット② 資格・実務経験がない場合は厳しい
MS-Japanは、会計・財務・税務に特化した転職サービスを展開しているため、資格や実務経験がない方にとっては利用しづらいサービスとなっています。
求人を見ていても、公認会計士や税理士の資格、一定の実務経験が要件となっている求人が多くありますので、資格も実務経験もない方がMS-Japanを利用することは難しくなっています。
デメリット③関東、関西、東海以外の公開求人が少ない
MS-Japanの公開求人は、大部分が関東、関西、東海となっています。そのため、関東、関西、東海以外で求人を探している方には、希望する求人を見つけにくくなってしまいます。
MS-Japanの公開求人の地域別一覧
求人数 | |
---|---|
関東 | 5,755件 |
関西 | 1,364件 |
東海 | 837件 |
その他 | 266件 |
MS-Japanの概要・サービスを解説
MS-Japanは、経理をはじめとする管理部門や、公認会計士・税理士等の転職に強い転職エージェントです。
関東・東海・関西の主要都市を中心に、大手上場企業、外資企業 優良ベンチャー企業または会計事務所、監査法人、法律事務所、金融機関まで幅広いニーズに応えることが可能です。
MS-Japanの概要
MS-Japanは、求人検索、スカウト、転職エージェントの3つのサービスを統合したMS-Careerを2022年4月より提供しています。特に経理・財務等の管理部門に強い人材紹介会社であるため、管理部門への転職を目指す方や公認会計士・税理士等の士業の方におすすめです。
MS-Japanの概要
概要 | |
---|---|
特徴 | 経理・財務・人事・総務・法務・会計事務所・弁護士・公認会計士・税理士などに特化した人材紹介会社 |
提供サービス | 求人検索、スカウト、転職エージェントの3つのサービスを統合したMS-Careerを2022年4月から提供開始 |
主な対象者 | 管理部門での業務経験のある方、公認会計士、税理士等の士業の方 |
対応職種 | 経理・財務・人事・総務・法務・会計事務所・弁護士・公認会計士・税理士など |
対応地域 | 主に関東、関西、東海 |
対応年代 | 20代~40代、50代以上のシニア層 |
求人数 | 公開求人数:約8,000件(2022年12月26日時点) 非公開求人数:求人の90%が非公開 |
利用料金 | 無料 |
運営母体 | 株式会社MS-Japan |
所在地 | 東京 横浜 名古屋 大阪 |
設立 | 1990年4月 |
MS-Japanが提供するサービス
MS-Japanは、転職エージェントサービスであるMS-Agentと、スカウト型のサービスであるMS-Jobsに求人検索機能を統合したMS-Careerを2022年4月から開始しました。
MS-Careerのサービスをまとめると以下の通りであり、求人検索、スカウト、転職エージェントの3つのサービスを統合したプラットフォームとなっています。
MS-Careerの概要
サービス名 | 概要 |
---|---|
求人検索 | 管理部門・士業の求人に専門特化、業界最大級の求人掲載数だから希望の求人が見つかる。 上場企業からIPO準備企業、非上場の優良企業、会計・法律・労務などの専門事務所、 コンサルティングファームまで幅広い求人を掲載中。 |
スカウト | 入力した経歴やスキル・資格などの情報をもとに企業・事務所の採用担当者や責任者、管理部門・士業に精通した「MS Agent」と当社厳選の「提携エージェント」からスカウトが届く。 自分では探せなかった企業・事務所からのスカウトやサイト上に公開されていない求人のスカウトなどがある。 |
転職エージェント | 経理・財務・人事・総務・法務・会計事務所・弁護士・公認会計士・税理士などに特化した転職サポートサービスのMS-Japan。 業界に精通した、経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたらしい転職を支援。 |
MS-Japanへ登録することで上記のすべてのサービスを無料で利用することが可能です。ご自身のニーズに合わせて、求人検索、スカウト、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
>>MS-Japanに興味がある方は、以下から登録してみてください。
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MS-Japan(MSエージェント)の登録方法
MS-Japanの登録方法は以下の通りで、他の転職エージェント・転職サイトと比べると入力が必要なことは非常に少なくなっており、簡単に登録可能です。
MS-Japan(MSエージェント)の登録の流れ
MS-Japanへの登録の流れは以下の通り、基本的な情報の入力で登録が可能となっています。登録が完了するとMS-Japanからメールが届き、具体的な面談日程の調整となります。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- ログイン用メールアドレス、パスワード
- 携帯番号
- 住所(都道府県)
- 現在の年収
- 経験職種
- 希望職種
- 保有資格
MS-Japan(MSエージェント)の登録画面イメージ
MS-Japanの登録画面のイメージは下記の通り、入力項目が非常に少ないことがお分かりいただけるかと思います。
登録画面:プロフィール情報
登録画面:連絡先・ログイン情報
登録画面:職歴・希望職種・保有資格
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MS-Japanの登録から転職までの流れ
MS-Japanを利用する流れの全体像は以下のイメージです。
MS-Japanに個人プロフィール等を登録します、
担当者と面談します。このタイミングで、履歴書や職務経歴書が必要なこともありますが、面談後の提出でも問題ありません。
面談結果に基づき、担当者から求人案件が紹介されます。
履歴書・職務経歴書を作成し、担当者に添削・アドバイスをもらいます。
希望の求人があれば、書類提出、面接に進みます。なお、日程調整等はエージェントが実施してくれます。
内定を獲得したら、エージェント経由で給与等の条件交渉を行います。
交渉が成立した無事入社となります。
転職エージェントは希望の求人を見つける観点、情報収集の観点から、複数登録をおすすめします。
自分の履歴書や職務経歴書を作成するのは、結構手間ですが1つ作ってしまえば、他の転職エージェントにも利用できるので、複数社登録するのに手間はかかりません。
①転職エージェント・転職サイトへの登録
転職エージェントに登録することから始まります。
ここで必要な登録情報は、転職エージェントのサイトによって異なります。
基本的な個人情報(生年月日、住所、現職、希望の勤務地等)の登録はマストです。
転職エージェントのサイトによっては、このタイミングで職務経歴等の登録まで必要なものもあります。
②転職エージェントと面談
次は、転職エージェントとの面談となります。
この面談では、以下のような内容を質問されます。
- 自己紹介
- 今までの経歴、現在の業務内容
- 転職理由や目指すキャリア
- 転職先への希望条件
- 求人案件の紹介
転職エージェントとの面談の流れは以上の通りとなります。
③転職エージェントから求人紹介
続いては、転職エージェントから求人情報の紹介となります。
面談後に希望に叶う求人案件が出てくれば、適宜、紹介してもらえます。
④履歴書・職務経歴書作成
続いて、履歴書・職務経歴書を作成します。
履歴書・職務経歴書を作成すると、転職エージェントでチェック・添削してもらえます。
また、転職未経験で、職務経歴書の作成に慣れていない方むけに、転職エージェントのサイトで、職務経歴書の作成方法が紹介されています。
⑤応募・面接
希望の求人があれば、転職エージェントのお願いして、会社に応募してもらいます。
面接の日程調整等や、会社とのやり取りは基本的にすべて転職エージェントで実施していただけます。
その後は面接という流れになります。
その会社の面接の傾向や対策も転職エージェントから教えてもらえます。
面接が終われば、転職エージェントの方にフィードバックをして、あとは結果を待つのみです。
⑥内定獲得・条件交渉
面接がうまくいくと会社から内定を獲得でき、その後は条件交渉にうつります。
内定の連絡も、その後の条件交渉も基本的には、転職エージェント経由で行います。
特に条件交渉は、直接言いにくいこともあるので、この点はおすすめです。
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転職エージェント利用の留意点
ここでは転職に失敗しないために転職エージェントの利用の留意点を説明します。
転職する理由を明確にしておく
転職エージェントは、基本的に求職者の方の希望を叶えるような求人を探してくれます。ただし、転職の目的がはっきりしていないと、紹介してもらう求人がぶれてしまいます。
そのため、自分がなぜ転職したいのかをはっきりさせておくことが重要です。
- 現職ではキャリアアップが難しい
- 年収をあげたい
- もっとバリバリ働きたい
- ワークライフバランスを整えたい
転職エージェントが転職を急がせてくることがある
転職エージェントが報酬は、求職者が転職することで初めて報酬が発生します。そのため、転職できそうな求人を勧めてくることがあります。
この点は要注意で、自分の希望に合わない求人は、はっきりと断るようにしましょう。
転職エージェントのアドバイスの質は担当者次第
転職エージェントに登録すると担当者についていただけます。ただ、アドバイスの質は担当者しだいです。ひどい場合は、会計士業務やマーケットも分かっておらず、満足のいくアドバイスをもらえないこともあります。
面談してみて担当者と合わないと思ったら、遠慮なく担当者に交代してもらうか、別の転職エージェントを利用するようにしましょう。
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MS-Japanに関するよくある質問
- MS-Japan(Agent)へ登録後、求人の紹介を断られることはありますか?
-
年齢や経歴、志向等により求人の紹介にお時間がかかる場合や、紹介が難しい場合があります(出典:MS-JapanのHP)。
- MS-Japan(Agent)は、管理部門が未経験でも利用できますか?
-
年齢や経歴、志向等により求人の紹介にお時間がかかる場合や、紹介が難しい場合があります。
- 今すぐの転職は考えていないのですが、今後の転職活動のために情報収集をかねた登録や相談はできますか?
-
会員登録可能です。なお、ご登録前のご相談も可能です。
【MS-Japanの評判・口コミ】会計士・経理の転職に登録必須 まとめ
この記事では、MS-Japanの評判や口コミ、登録方法、利用のメリット・デメリットを解説してきました。
MS-Japanは、経理・財務をはじめとする管理部門や、公認会計士・税理士の求人に特化している転職エージェントであり、公認会計士や税理士、経理系職種の経験者からも良い評判が多いです。また、求人の多さや面接対策等のサポートに強みがあるのが特徴です。
会計・税務・経理・財務系の転職を希望する方にはおすすめの転職エージェントとなっていますので、MS-Japanを利用して、希望のキャリアアップを実現しましょう。
また、事業会社への転職を希望する公認会計士の方にもおすすめの転職エージェントとなりますので、興味がある方は登録してみてください。
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