転職エージェント大手であるマイナビが運営する公認会計士専門の転職エージェント「マイナビ会計士」。
マイナビ会計士は、会計士専門ということもあり、担当者の方が会計士業界や、企業の雰囲気や内情、業務内容に詳しく、また、非公開求人が多い(全体の約80%)のが特徴です。
私も転職時に利用しましたが、担当者の方の会計士業界への理解に加えて、職務経歴書へのアドバイスや面接対策等、非常に丁寧に対応していただけました。
特に転職が初めての会計士の方にはおすすめですので、興味がある方はマイナビ会計士に登録して、スキル・年収をアップを目指してはいかがでしょうか。
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※マイナビのプロモーションを含みます。
- マイナビ会計士の特徴・求人の種類
- マイナビ会計士の評判
- マイナビ会計士を利用するメリット・デメリット
- マイナビ会計士の登録方法
- 登録から転職までの流れ
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くまの助(Twitter)
・大学在学中に公認会計試験に合格。
・BIG4監査法人で監査業務に従事した後、BIG4 FASへ転職し、M&A業務に従事。
・独立開業後も、継続してM&A業務を行っている。
マイナビ会計士の評判には良いものが多い
マイナビ会計士には良い評判がたくさんあるので紹介します。
私も公認会計士ということもあり、まわりに転職経験のある方がたくさんいます。その中でも、マイナビ会計士を利用して転職を成功させた知人がいるので、口コミ・評判を紹介します。
マイナビ会計士の評判①
1つ目の評判は、監査法人から事業会社(経理)へ転職した方からの評判となります。
事業会社への転職で利用しました。
非公開求人が非常に多く、自分の理想に近い転職先を紹介してもらえましたし、給与水準も監査法人時代から変わらずに転職することができました。
また、他の転職エージェントも並行して利用していましたが、マイナビ会計士のキャリアアドバイザーの方が対応は丁寧でしたし、職務経歴書もマイナビ会計士で添削していただいたものを使用していました。
独自アンケートより
マイナビ会計士の評判②
2つ目の評判は、監査法人からFASへ転職された方の口コミです。
FASへの転職を希望して転職活動を行っていましたが、BIG4のFASの違いや各社の強みが分からず、情報収集のためにマイナビ会計士を利用しました。
担当のキャリアアドバイザーの方は、BIG4 FASの部門や組織体制、業務内容、強みに非常に詳しく、細かな情報も丁寧に教えてもらえました。
得られる情報は、他の転職エージェントを利用したときよりも細かな情報を得られる印象です。
独自アンケートより
マイナビ会計士の評判③
3つ目の評判は、独立した方の監査法人の非常勤求人を探した方からの評判です。
監査法人から税理士法人へ転職して、独立を検討していたのですが、税務業務に加えて非常勤の監査にも携わりたいと思い、求人を探していました。
マイナビ会計士の求人には、監査法人の非常勤の求人もそろっているため、独立を検討されている公認会計士の方にもおすすめです。中堅の監査法人には知人もいなかったため、非常勤先を探すにも苦労していましたが、マイナビ会計士を利用することで非常勤先の求人を紹介してもらうことができました。
独自アンケートより
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マイナビ会計士を利用した結果を公認会計士がレビュー
私は転職時にマイナビ会計士を利用しましたが、キャリアアドバイザーの方の対応が非常に丁寧で、かつ、公認会計士の転職マーケットや、転職先の情報に非常に詳しいという印象を受けました。
そう感じたのは企業と非常に深いコネクションをお持ちで、求人情報に記載されていない会社の社風や働き方なども熟知していることはもちろん、私の前職の上司の名前や性格までご存知だったのです。
日ごろから企業の担当者から情報収集されており、信頼できる方キャリアアドバイザーであると確信しました。
その他にも、マイナビ会計士は、履歴書・職務経歴書の添削や、面接対策等のサポートがしっかりしています。私も初めての転職で不安ではありましたが、しっかりとサポートしていただけました。
このようにサポートがしっかりしていることから、転職初心者の方におすすめの転職エージェントと言えます。
どの転職エージェントに登録しようか迷っている方には、迷わずマイナビ会計士へ登録することをおすすめします。
マイナビ会計士に興味がある方は、以下から登録してみてください。
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マイナビ会計士を利用するメリットと選ばれる理由
マイナビ会計士の利用するメリットはたくさんありますが、主なメリットは以下の通りです。
- 担当者が公認会計士の転職市場、転職先に詳しい
- 非公開求人が充実
- 面談満足度95%の実績
メリット①:担当者が公認会計士の転職市場、転職先に詳しい
マイナビ会計士は、公認会計士専門の転職サービスであることから、担当のキャリアアドバイザーの方は公認会計士の転職市場や、転職先に非常に詳しいです。
そのため、転職先が明確に決まっていない場合でも、個人の希望に合わせて適切な転職先を紹介していただけますし、求人の内容にとどまらない転職先の詳細な情報も教えてもらうことが可能です。
メリット②:非公開求人が充実
マイナビ会計士は求人の約80%が非公開求人となっています。
これは大手であるマイナビグループが保有している求人の豊富さに起因するものであり、大手のサービスを利用するメリットでもあります。
非公開求人の内容を知りたい方はぜひマイナビ会計士へ登録してみてください。
メリット③:面談満足度95%の実績
マイナビ会計士に登録後に行われる面談の満足度は95%と非常に高くなっています。これはマイナビ会計士の面談が非常に丁寧で、サポートも充実していることを示していると思います。
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マイナビ会計士を利用するデメリット
マイナビ会計士の利用するデメリットも少しはありますので、紹介します。
デメリット①:公認会計士しか利用できない
これは、マイナビ会計士の特徴でもありますので仕方のないデメリットですが、公認会計士(試験合格者、USCPA)限定のサービスとなっていますので、公認会計士資格のない方は利用できません。
デメリット②:担当キャリアアドバイザーにはあたりはずれがある
マイナビ会計士を利用するデメリットの1つ目は、担当のキャリアアドバイザーにあたりはずれがあることです。
これはマイナビ会計士に限った話ではありませんが、どうしてもキャリアアドバイザーの経験や知識には幅があります。そのため、経験や知識が少ない方が担当になると転職活動の進みが悪くなってしまいます。
担当者に不満があるようであれば、遠慮なく交代してもらいましょう。交代を言い出しにくい気持ちも分かりますが、ご自身のキャリアには代えられません。
マイナビ会計士は公認会計士(USCPA含む)専門の転職エージェント
マイナビ会計士は、公認会計士(試験合格者、USCPAを含む)専門の転職エージェントです。
他にも公認会計士や経理等の管理業務系の職種を対象とする転職エージェントもありますが、公認会計士専門の転職エージェントサービスはほとんどありません。
マイナビ会計士は、公認会計士専門の転職エージェントサービスということもあって、担当者は公認会計士の転職環境にも非常に詳しいですし、また、初心者に方にとっても利用しやすいようにサポート機能も充実しています。
マイナビ会計士の概要
概要 | |
---|---|
名前 | マイナビ会計士 |
掲載求人 | 約80%が非公開求人 |
対象 | ・公認会計士 ・公認会計士試験合格者 ・USCPA |
専門領域 | ・事業会社(経営企画、経理、内部監査) ・監査法人 ・会計事務所 ・税理士法人 ・コンサルティングファーム ・金融機関 |
対象エリア | 関東、近畿、中部が中心 |
成約実績 | 初めて転職活動をした人の70%が成約 |
決定先業種 | 事業会社が全体の40% |
料金 | 無料 |
スケジュール等の日程調整 | 調整サポートあり |
履歴書・職務経歴書 | 添削・アドバイスあり |
年収交渉 | サポートあり |
上記の通り、求人の約80%が非公開求人となっていますので、気になる方はマイナビ会計士に登録して求人を調べてみることをおすすめします。
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マイナビ会計士の登録方法
マイナビ会計士の登録方法は以下の通りで、他の転職エージェント・転職サイトと比べると入力が必要なことは非常に少なくなっており、簡単に登録可能です。
希望職種や職務経歴等は、登録後のマイナビ会計士担当者の方との面談時に直接伝えるので、入力の手間が少なく設定されているのがポイントです。
マイナビ会計士の登録の流れ
・保有資格:公認会計士、公認会計士試験合格、USCPA
・現状の状況(在籍中、離職中)
・生年月日
・住所
・希望勤務地(第3希望まで)
・これまでの経験社数(任意:+現職の会社名)
・現職の勤務開始年月日
・今までの経験業種
・氏名
・電話番号
・メールアドレス
マイナビ会計士の登録画面イメージ
マイナビ会計士の登録画面のイメージを掲載しています。下記の通り、入力項目が非常に少ないことがお分かりいただけるかと思います。
登録画面1ページ目
登録画面2ページ目
登録画面3ページ目
登録画面4ページ目
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マイナビ会計士登録から転職までの流れ
転職エージェントを利用する流れの全体像は以下のイメージです。
転職エージェントのサイトに個人プロフィール、職務経歴、希望求人等を登録します、
転職エージェントと面談します。このタイミングで、履歴書や職務経歴書が必要なこともありますが、面談後の提出でも問題ありません。
面談結果に基づき、エージェントから求人案件が紹介されます。
履歴書・職務経歴書を作成し、エージェントに添削・アドバイスをもらいます。
希望の求人があれば、書類提出、面接に進みます。なお、日程調整等はエージェントが実施してくれます。
内定を獲得したら、エージェント経由で給与等の条件交渉を行います。
交渉が成立した無事入社となります。
転職エージェントは希望の求人を見つける観点、情報収集の観点から、複数登録をおすすめします。
自分の履歴書や職務経歴書を作成するのは、結構手間ですが1つ作ってしまえば、他の転職エージェントにも利用できるので、複数社登録するのに手間はかかりません。
①転職エージェント・転職サイトへの登録
転職エージェントに登録することから始まります。
ここで必要な登録情報は、転職エージェントのサイトによって異なります。
基本的な個人情報(生年月日、住所、現職、希望の勤務地等)の登録はマストです。
転職エージェントのサイトによっては、このタイミングで職務経歴等の登録まで必要なものもあります。
②転職エージェントと面談
次は、転職エージェントとの面談となります。
この面談では、以下のような内容を質問されます。
- 自己紹介
- 今までの経歴、現在の業務内容
- 転職理由や目指すキャリア
- 転職先への希望条件
- 求人案件の紹介
転職エージェントとの面談の流れは以上の通りとなります。
③転職エージェントから求人紹介
続いては、転職エージェントから求人情報の紹介となります。
面談後に希望に叶う求人案件が出てくれば、適宜、紹介してもらえます。
④履歴書・職務経歴書作成
続いて、履歴書・職務経歴書の作成を行います。
履歴書・職務経歴書を作成すると、転職エージェントでチェック・添削をしてもらえます。
また、転職未経験で、職務経歴書の作成に慣れていない方むけに、転職エージェントのサイトで、職務経歴書の作成方法が紹介されています。
⑤応募・面接
希望の求人があれば、転職エージェントのお願いして、会社に応募してもらいます。
面接の日程調整等や、会社とのやり取りは基本的にすべて転職エージェントで実施していただけます。
その後は面接という流れになります。
その会社の面接の傾向や対策も転職エージェントから教えてもらえます。
面接が終われば、転職エージェントの方にフィードバックをして、あとは結果を待つのみです。
⑥内定獲得・条件交渉
面接がうまくいくと会社から内定を獲得でき、その後は条件交渉にうつります。
内定の連絡も、その後の条件交渉も基本的には、転職エージェント経由で行います。
特に条件交渉は、直接言いにくいこともあるので、この点はおすすめです。
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マイナビ会計士の求人と公認会計士の転職先
公認会計士の転職先の選択肢はかなり広く、他の士業と比較してもかなり広範となっています。
マイナビ会計士は、公認会計士専門の転職エージェントであること、大手の転職エージェントであるマイナビのサービスであることから、公認会計士の転職先を広くカバーしています。
そのため、転職したい先が明確に決まっている場合はもちろん、転職先が見えていない場合でも安心して相談することが可能です。
マイナビ会計士がカバーしている主な公認会計士の転職先は以下の通りです。
上図は、公認会計士の主な転職先を示した図となっており、①監査法人(他の監査法人)、②監査法人のアドバイザリー、③税理士法人、④FAS(ファイナンシャルアドバイザリーサービス)、⑤一般事業会社、⑥ベンチャー企業などがあげられます。
監査法人(監査部門)
1つ目の転職先は、現職の監査法人から、別の監査法人へ転職するパターンです。
BIG4間での転職も、BIG4⇔中小監査法人間の転職もやることはそれほど大きく変わりませんが、別の環境で監査業務を行いたい方におすすめです。
特にBIG4監査法人に勤務していて、中堅監査法人に転職して職位を上げたい方は選択肢として検討してみてもいいのではないでしょうか。また、残業時間も減少する傾向にあるので、労働環境を改善したい方にはおすすめです。
監査法人(アドバイザリー)
続いては、監査法人のアドバイザリー部門へ転職するケースです。
アドバイザリー部門の業務内容は多岐にわたりますが、主な業務内容は以下の通りです。転職するファームによって、実施している業務内容が異なるため、希望する会社のHPで調べたり、転職エージェントに聞いてみましょう。
- IFRS導入支援業務
- 財務報告体制・プロセス構築に関するアドバイザリー業務
- 内部統制(J-SOX、SOX)への対応業務
- 事業リスクへのアドバイザリー業務
- IPO支援業務
- 公共向けコンサルティング
- サイバーセキュリティ対策
- DXコンサルティング
監査業務の経験を活かして、会計・財務の周辺領域のコンサルティング業務に関与したい方におすすめです。
税理士法人
税理士法人の業務内容として、BIG4の税理士法人の業務を参考にご紹介します。
なお、BIG4では大規模法人向けの税務サービスがメインとなっているため、申告書作成の他、税務コンサルティング業務の比重が大きくなっています。
- 税務コンプライアンス
税務申告書の作成、税務相談、税務代行など - 税務コンサルティング
M&A・組織再編に係る税務、事業承継、企業再生の税務 - 国際税務
国際税務、関税・間接税、移転価格税制
一方、会計事務所でよく行っている記帳代行業務はあまり行われていないのが特徴となります。
FAS(ファイナンシャルアドバイザリーサービス)
FAS(ファイナンシャルアドバイザリーサービス)の主な業務内容は、M&A、事業再生、フォレンジック(不正調査)に係るアドバイザリー業務となります。
- FA(ファイナンシャルアドバイザー)
- 財務・ビジネスデューデリジェンス(DD)
- 株式価値評価 / 無形資産評価(PPA)
- 財務モデリング
- 買収後の統合業務(PMI)
- 事業再生・再編
- フォレンジック(不正調査)
M&A、事業再生、フォレンジック業務のいずれをとっても、業務量が多く負荷が大きいのが特徴ではありますが、その分収入も良いのが特徴です。
ワークライフバランスを多少犠牲にしても、スキルや年収をアップしたい方におすすめです。
事業会社
事業会社へ転職する場合は、どの部署に転職するかによって業務内容が大きく異なりますが、公認会計士の方が転職することが多い部署は、経理部・財務部、経営企画部、内部監査部(室)となります。
経理部と経営企画部の主な業務内容は以下の通りです。
- 仕訳・帳簿作成
- 原価計算
- 月次決算
- 四半期決算(単体・連結)
- 年度決算(単体・連結)
- 決算関連IR資料の作成
- 予算策定
- 予算策定
- 中期経営計画の策定
- 事業ポートフォリオの組み替え
- M&A戦略の策定・実行
- 新規事業
- 子会社管理
ベンチャー企業
次にベンチャー企業への転職を紹介します。
ベンチャー企業が公認会計士に求めるものは非常に多岐にわたります。IPO、経理、資金調達、管理業務はもちろんですが、ベンチャー企業の状況によってはさらに幅広い業務領域を求められます。一般的な会計士にはなじみが薄い、人事や総務、バックオフィス業務全般の管理を求められるケースもあります。
ベンチャー企業は人手不足で分業体制で管理業務を行う余裕がないケースも多く、CFO候補としてベンチャー企業に入社した場合は、広範な管理スキルを身につける必要があるため留意が必要です。
その分、自身の成長スピードも早くなり、スキルアップにもつながりますので、成長意欲が高い方にはおすすめです。
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【マイナビ会計士の評判】実際に登録して転職した会計士が解説 まとめ
この記事ではマイナビ会計士の特徴や、評判、登録方法を解説してきました。
私自身も転職時にマイナビ会計士を利用しましたが、担当者の方の対応が非常に丁寧で、かつ、公認会計士の転職マーケットの状況や転職先に非常に詳しく、表面的な求人情報のみならず、会社の体制や評価基準、労働環境、従業員の方の様子等のこまかな情報を教えてもらえます。
私のまわりでマイナビ会計士を利用して転職した方の評判も良いことが多いです。
また、転職経験の少ない方向けに職務経歴書の記載方法や、面接対策についてもアドバイスをしてもらえます。また、面接に日程調整や、内定後の条件交渉等のサポートもしてもらえるため、転職活動をスムーズに行うことができます。
転職を成功させたい公認会計士の方は、是非マイナビ会計士に登録することをおすすめします。
転職エージェントは非常に多いため、どの転職エージェントに登録するか迷ってしまうかもしれませんが、迷ったらとりあえずマイナビ会計士に登録しても差し支えないでしょう。
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