【公認会計士向け転職エージェントおすすめ10選】現役の会計士が徹底解説

公認会計士むけの転職エージェントを探しているものの、たくさんありすぎて下記のようなお悩みはありませんか。

この記事では、転職を検討している公認会計士の方に、おすすめの転職エージェントとその選び方を紹介します。転職活動には求人探索、書類作成、面接、交渉等とかなり手間がかかります。

転職エージェントを利用することで、効率的に転職活動を行うことが可能となりますし、特に非公開求人の情報は転職エージェントを利用しなければ、得ることができません。

私もFASへの転職経験がありますが、転職エージェントの担当者の方が業界に非常に詳しく、転職にあたって大変お世話になりました。

転職を検討されている方は、転職エージェントを利用して効率的に希望のキャリアを実現しましょう。

公認会計士の方におすすめの転職エージェントは、会計士・管理部門の転職に強いMS-Japan、マイナビ会計士、レックスアドバイザーズです。

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公認会計士が選ぶ転職エージェントのおすすめ【比較表】

公認会計士の方におすすめの転職エージェント・サイトを比較表形式でまとめています。各社の転職エージェント・サイトの特徴を一覧表で比較したい方はこちらをご覧ください。

業界知見やサポートが手厚い公認会計士特化型とハイクラス求人が多く、会計士向け以外の求人も狙える総合型から2～3社の転職エージェント選ぶのがおすすめです。

公認会計士 特化型転職エージェントの比較表

公認会計士の特化型転職エージェントの中でおすすめは、MS-Japanです。公認会計士の転職や、経理・財務等の事業会社の管理部門への転職に強く、サポートも手厚いことから、幅広い年代におすすめの転職エージェントとなります。

特化型転職エージェントの比較表

	MS-Japan	マイナビ会計士	レックスアドバイザーズ	ジャスネットキャリア	ハイスタ会計士
求人の質・量
特徴	会計士・事業会社の管理部門への転職に強み	公認会計士専門の転職エージェント	公認会計士・税理士の転職に強み	経理・財務の転職に強み	公認会計士の転職に強み
対象者	公認会計士 税理士 管理部門	公認会計士 公認会計士試験合格者 USCPA	公認会計士 税理士	公認会計士 税理士 USCPA 経理・税務・財務経験者	公認会計士
対象年代	20-40代が中心	20-30代が中心	20-30代が中心	20-30代が中心	20-30代が中心
対応エリア	関東、関西、東海を中心に全国	関東、関西、東海を中心に全国	関東、関西、東海を中心に全国	関東、関西、東海を中心に全国	関東、関西、東海を中心に全国
専門領域	公認会計士 経理・財務 内部監査 経営企画	公認会計士	公認会計士 税理士 経理 税務	公認会計士 税理士 USCPA	公認会計士
会計士業界の知見
対応の丁寧さ
総合評価
公式サイト	無料登録	無料登録	無料登録	無料登録	無料登録

公認会計士 総合型転職エージェントの比較表

公認会計士の総合型転職エージェントの中でおすすめは、ビズリーチです。求人数も多く、かつ、求人の1/3が年収1,000万円超となっており、ハイクラス転職を希望する方にはおすすめの転職エージェント・サイトとなります。

登録されているヘッドハンターや企業も多く、多くのスカウトを受けることが可能であることから、総合型の中ではビズリーチをおすすめします。

総合型転職エージェント・サイトの比較表

	ビズリーチ	リクルートダイレクトスカウト	JAC-Recruitment	パソナキャリア	doda x
求人の質・数
特徴	求人の1/3が年収1,000万円超	年収800万円〜2000万円のハイクラス求人を多数	管理職・技術/専門職転職のエキスパート	求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人	doda（旧Xi転職）が運営するヘッドハンティング型の新サービス
対応地域	全国・海外	全国・海外	全国・海外	全国	全国
対象年代	主に30-40代	主に30-40代	主に30-40代	主に30-40代	主に30-40代
得意領域	ハイクラス転職	ハイクラス転職	ハイクラス＆専門職転職	ハイクラス転職	ハイクラス転職
総合評価
公式サイト	無料登録	無料登録	無料登録	無料登録	無料登録

公認会計士におすすめの転職エージェントの選び方

公認会計士には様々な選択肢があるため、キャリアを迷っている方も多いと思います。転職を成功させるには、転職先の選択はもちろん、転職エージェントの選択も重要となってきます。

公認会計士におすすめの転職エージェント・サイトの選び方のポイントは以下の通りで、キャリアアドバイザーと求人が重要なポイントとなります。

【結論】特化型と総合型の転職エージェントの併用がおすすめ

上述の公認会計士向けの転職エージェント・サイトの選び方をして、公認会計士特化型と総合型の転職エージェントの併用をおすすめします。

公認会計士に特化した転職エージェントには、公認会計士の代表的な転職先の求人が網羅されています。また、担当者が公認会計士の転職に詳しいプロのアドバイザーであるため、業界に詳しく手厚いサポートを受けることが可能です。

一方で、ハイクラス転職を目指す方には、総合型の転職エージェントをおすすめします。一般的に特化型の転職エージェントよりもハイクラス求人が多いため、年収アップを目指す方におすすめです。

選び方①転職エージェントの公認会計士業界への知見

公認会計士は専門職であることから、キャリアや業務内容は特殊なものとなります。そのため、公認会計士業界に知見のある転職エージェント・サイトの担当者に公認会計士業界の知見がないと十分なアドバイスができません。

そのため、基本的には公認会計士に特化した転職エージェントを利用することがおすすめです。

選び方②キャリアアドバイザーの対応の良さ

転職エージェントを利用する場合は、キャリアアドバイザーの対応の良さが重要なポイントとなります。転職エージェント型サービスは、基本的にキャリアアドバイザーとの面談の中で希望職種や年収等のヒアリングを受け、希望とマッチする求人を紹介してもらうことで転職活動が進みます。

そのため、キャリアアドバイザーの対応が早く、ヒアリング能力が高いキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントを選ぶようにしましょう。

選び方③公認会計士向けの求人の質と量

公認会計士の方の主な転職先は大まかに下記の通りに分類されます。そのため、転職エージェントでは下記の求人を網羅しているところを選ぶようにしましょう。

選び方④年収がアップする求人の多さ

公認会計士専門の転職エージェントを選ぶことで、上述した公認会計士の主な転職先は概ねカバー可能です。

しかし、年収が1,000万円を超えるようなハイクラス求人は、どうしても総合型の転職エージェントの方が選択肢が広くなります。

そのため、公認会計士専門の特化型の転職エージェントに加えて、総合型の転職エージェント・サイトを併用することがおすすめです。

例えば、ハイクラス求人は下記のような求人となります。

公認会計士むけ特化型転職エージェントのおすすめ5選

公認会計士、管理系の職種向けの特化型の転職エージェント・サイトは以下の通りです。

公認会計士の業務は専門的なものが多いため、公認会計士を対象とする転職エージェントを選ばないと適切な求人案件を紹介してもらえないことがあります。

そのため、ハイクラス向けの転職エージェントに登録する際にも、公認会計士の特化型の転職エージェントは登録しておくことをおすすめします。

特化型転職エージェントの比較表

	MS-Japan	マイナビ会計士	レックスアドバイザーズ	ジャスネットキャリア	ハイスタ会計士
求人の質・量
特徴	会計士・事業会社の管理部門への転職に強み	公認会計士専門の転職エージェント	公認会計士・税理士の転職に強み	経理・財務の転職に強み	公認会計士の転職に強み
対象者	公認会計士 税理士 管理部門	公認会計士 公認会計士試験合格者 USCPA	公認会計士 税理士	公認会計士 税理士 USCPA 経理・税務・財務経験者	公認会計士
対象年代	20-40代が中心	20-30代が中心	20-30代が中心	20-30代が中心	20-30代が中心
対応エリア	関東、関西、東海を中心に全国	関東、関西、東海を中心に全国	関東、関西、東海を中心に全国	関東、関西、東海を中心に全国	関東、関西、東海を中心に全国
専門領域	公認会計士 経理・財務 内部監査 経営企画	公認会計士	公認会計士 税理士 経理 税務	公認会計士 税理士 USCPA	公認会計士
会計士業界の知見
対応の丁寧さ
総合評価
公式サイト	無料登録	無料登録	無料登録	無料登録	無料登録

MS-Japan

公認会計士向けの転職エージェントのおすすめ1社目は、MS-Japanです。

MS-Japanは、管理部門への転職に強い、経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士の方の転職向けのエージェントで、その特徴は下表の通りです。

MS-Japanの特徴

	MS-Japan
求人の質・量
特徴	会計士・事業会社の管理部門への転職に強み
対象者	公認会計士 税理士 管理部門
対象年代	20-40代が中心
対応エリア	関東、関西、東海を中心に全国
専門領域	会計士 経理・財務 内部監査 経営企画
会計士業界の知見
対応の丁寧さ
総合評価
公式サイト	無料登録

MS-Japanの強みは以下の通りです。

また、MS-Japanを利用した方の評判は下記の通りです。担当者の方の対応の良さや、求人の質の良さについてTwitter上でコメントがありました。

＼ 1分で登録完了 ／

会計士の転職・事業会社への転職におすすめ

【関連記事】：MS-Japanの評判に関する記事はこちら

マイナビ会計士

公認会計士向けの転職エージェントのおすすめ2社目は、マイナビ会計士です。

マイナビ会計士は、公認会計士専門の転職エージェントで、非常に丁寧に転職マーケットの状況を教えてくれるので、転職が初めての方におすすめのエージェントとなります。

マイナビ会計士は、私も利用経験がありますが、担当の方が公認会計士（監査・FAS）業界に非常に詳しく、安心してアドバイスを受けることができました。マイナビ会計士の特徴は下表の通りです。

マイナビ会計士の特徴

	マイナビ会計士
求人の質・量
特徴	公認会計士専門の転職エージェント
対象者	公認会計士 公認会計士試験合格者 USCPA
対象年代	20-30代が中心
対応エリア	関東、関西、東海を中心に全国
専門領域	公認会計士
会計士業界の知見
対応の丁寧さ
総合評価
公式サイト	無料登録

また、マイナビ会計士の強みは以下の通りです。

なお、マイナビ会計士を利用した方の評判は下記の通りです。

監査法人からFASへ転職した方の口コミ
FASへの転職を希望して転職活動を行っていましたが、BIG4のFASの違いや各社の強みが分からず、情報収集のためにマイナビ会計士を利用しました。

担当のキャリアアドバイザーの方は、BIG4 FASの部門や組織体制、業務内容、強みに非常に詳しく、細かな情報も丁寧に教えてもらえました。

得られる情報は、他の転職エージェントを利用したときよりも細かな情報を得られる印象です。

独自アンケートより

監査法人から事業会社へ転職した方の口コミ
事業会社への転職で利用しました。

非公開求人が非常に多く、自分の理想に近い転職先を紹介してもらえましたし、給与水準も監査法人時代から変わらずに転職することができました。

また、他の転職エージェントも並行して利用していましたが、マイナビ会計士のキャリアアドバイザーの方が対応は丁寧でしたし、職務経歴書もマイナビ会計士で添削していただいたものを使用していました。

独自アンケートより

＼ 最短1分で簡単に登録 ／

無料登録で転職相談・情報収集が可能

【関連記事】：マイナビ会計士の評判に関する記事はこちら

レックスアドバイザーズ

公認会計士向けの転職エージェントのおすすめ3社目は、レックスアドバイザーズです。

レックスアドバイザーズは、会計士・税理士・管理部門経験者の転職に特化した転職エージェントで、その特徴は下表の通りです。

レックスアドバイザーズの特徴

	レックスアドバイザーズ
求人の質・量
特徴	公認会計士・税理士等の転職に強い
対象者	公認会計士 税理士
対象年代	20-30代が中心
対応エリア	関東、関西、東海を中心に全国
専門領域	経理 税務
会計士業界の知見
対応の丁寧さ
総合評価
公式サイト	無料登録

また、レックスアドバイザーズの強みは下記の通りとなります。

なお、レックスアドバイザーズを利用した方の評判は下記の通りです。

＼ 無料で登録可能 ／

無料登録で転職相談・情報収集が可能

【関連記事】：レックスアドバイザーズの評判に関する記事はこちら

ジャスネットキャリア

公認会計士向けの転職エージェントのおすすめ3社目は、ジャスネットキャリアです。

ジャスネットキャリアは公認会計士の方が創業した、会計、税務、経理業界に強い転職エージェントで、ジャスネットキャリアの特徴は下表の通りです。

ジャスネットキャリアの特徴

	ジャスネットキャリア
求人の質・量
特徴	経理・財務の転職に強み
対象者	公認会計士 税理士 USCPA 経理・税務・財務経験者
対象年代	20-30代が中心
対応エリア	関東、関西、東海を中心に全国
専門領域	公認会計士 税理士 USCPA
会計士業界の知見
対応の丁寧さ
総合評価
公式サイト	無料登録

また、ジャスネットキャリアの強みは以下の通りです。

なお、ジャスネットキャリアを利用した方の評判は下記の通りです。担当者の方の対応の良さについてTwitter上でコメントがありました。

https://twitter.com/jigoku_yori/status/1417754799487942659

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無料登録で転職相談・情報収集が可能

【関連記事】：ジャスネットキャリアの評判に関する記事はこちら

ハイスタ会計士

ハイスタ会計士は、公認会計士や事業会社の管理部門へ転職を希望される方向けの転職エージェントです。

公認会計士の転職支援に特化したキャリアアドバイザーが在籍しており、求職者と企業担当をアドバイザー１人が担当するため、ミスマッチが起こりにくいのが特徴です。

監査法人からの転職、事業会社の管理部門、IPO準備中企業等の転職が可能で、スキル・強みを活かした転職活動を進めることができます。ハイスタ会計士の特徴は下表のとおりです。

ハイスタ会計士の特徴

	ハイスタ会計士
求人の質・量
特徴	公認会計士の転職に強み
対象者	公認会計士
対象年代	20-30代が中心
対応エリア	関東、関西、東海を中心に全国
専門領域	公認会計士
会計士業界の知見
対応の丁寧さ
総合評価
公式サイト	無料登録

＼ 無料で登録可能 ／

公認会計士の転職相談・情報収集が可能

公認会計士むけ総合型の転職エージェントのおすすめ5選

公認会計士におすすめの特化型の転職エージェントは以下の通りで、基本的にはハイクラス向けの転職エージェントサイトを選んでいます。

会計士の仕事は専門性が高いため、公認会計士の特化型の転職エージェントを利用したうえで、ハイクラス転職を目指す場合には総合型の転職エージェント・サイトを利用することをおすすめします。

総合型転職エージェント・サイトの比較表

	ビズリーチ	リクルートダイレクトスカウト	JAC-Recruitment	パソナキャリア	doda x
求人の質・数
特徴	求人の1/3が年収1,000万円超	年収800万円〜2000万円のハイクラス求人を多数	管理職・技術/専門職転職のエキスパート	求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人	doda（旧Xi転職）が運営するヘッドハンティング型の新サービス
対応地域	全国・海外	全国・海外	全国・海外	全国	全国
対象年代	主に30-40代	主に30-40代	主に30-40代	主に30-40代	主に30-40代
得意領域	ハイクラス転職	ハイクラス転職	ハイクラス＆専門職転職	ハイクラス転職	ハイクラス転職
総合評価
公式サイト	無料登録	無料登録	無料登録	無料登録	無料登録

ビズリーチ

ハイクラス向け（公認会計士含む）の転職エージェントのおすすめ1社目は、ビズリーチです。

ビズリーチには、様々な転職エージェントがヘッドハンターとして登録されています。プロフィールや経歴を登録すると、ヘッドハンターや企業からスカウトメールが送られてくる仕組みとなっています。

そのため、他の転職エージェントで扱っていないハイクラス求人を紹介してもらえるのが良い点です。

＼ 無料で会員登録 ／

有料サービス「プレミアムプラン」を無料体験

【関連記事】：ビズリーチの評判に関する記事はこちら

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営している転職スカウトサービスです。リクルートは別途、リクルートエージェントのブランドで転職サービスを展開していますが、リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けの求人に特化しています。

リクルートダイレクトスカウトに登録すると、ヘッドハンターから求人を提案してもらえます。
また、ハイクラス求人に特化していることもあっては、年収は800万円～2,000万円の求人が多数掲載されています。

＼ 無料で登録可能 ／

高年収のハイクラス求人多数

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、ロンドン発祥の日系転職エージェントであり、ハイクラス向け転職エージェントの中でも、グローバル求人や、管理職、技術職、専門職等のハイクラス転職に強みがあります。

JACリクルートメントは、世界11カ国に広がる独自のグローバルネットワークを背景に、外資系企業や海外進出企業への転職支援で特に豊富な実績があるのが特徴です。

JACリクルートメントには、800名ものコンサルタントが在籍しており、直接、企業・求職者の双方とコンタクトをとる体制となっています。そのため、求人のスペックだけではなく、社風や部・課・チームの雰囲気など気になる情報もお伝えすることが可能です。

＼ 無料で会員登録 ／

ハイクラス転職を希望される方向け

パソナキャリア

パソナキャリアは、パソナが運営するハイクラス転職エージェントサービスです。

パソナキャリアは、求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人となっています。パソナグループが、人材ビジネスを長年にわたって行っているため、取引先企業が28,000社と多数におよびます。

また、業界専任コンサルタントによる親身なキャリアカウンセリングにより、オリコン顧客満足度調査 転職エージェント総合1位を2019～2022年に4年連続で獲得しています。

＼ 無料で登録可能 ／

高年収のハイクラス求人多数

doda X

dodaX（旧iX転職）は転職大手のパーソルキャリアが運営するハイクラス専門の転職エージェントです。

doda Xのヘッドハンターまたは企業が、ご登録の職務経歴書を確認し、企業の条件を満たした方に求人紹介（スカウト）するサービスです。スカウトが送信されると、登録メールアドレスに通知メールが届きます。

dodaXは数多くある転職求人の中でも、ハイクラス求人を扱っており、企業の管理職ポジションや、企業内でも重要なプロジェクトに関われる案件を多数取り扱っています。

＼ 無料で登録可能 ／

高年収のハイクラス求人多数

公認会計士が選ぶ転職エージェントのおすすめ【迷ったらこちら】

公認会計士の方におすすめする転職エージェントは、MS-Japan、マイナビ会計士、レックスアドバイザーズとなります。

公認会計士が選ぶおすすめ転職エージェント

無料登録はこちら	特徴
MS-Japan	会計士・事業会社の管理部門に強いエージェント
マイナビ会計士	マイナビの会計士専門のエージェント
レックスアドバイザーズ	公認会計士・税理士等の会計専門職に強い転職エージェント

MS-Japan

MS-Japanは、公認会計士の方や、経理・財務等の事業会社の管理部門への転職に強みを持つ転職エージェントです。そのため、事業会社への転職を検討している方はぜひ利用してみてください。

MS-Japanは担当者の方の対応が手厚いことが特徴です。また、MS-Japanは転職エージェント機能をもつMS-Agentに加え、スカウト機能をもつMS-Jobsのサービスを開始しました。

会計士特化型の転職エージェントでスカウトサービスを行っているところは少ないため、ぜひ利用してみてください。

＼ 1分で登録完了 ／

無料登録で転職相談・情報収集が可能

【関連記事】：MS-Japanの評判に関する記事はこちら

マイナビ会計士

マイナビ会計士は、公認会計士専門の転職エージェントであり、業界専門のキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれます。マイナビ会計士は、公認会計士向けの非公開求人を多数保有している点に特徴があります。

担当の方が公認会計士業界にかなり詳しく、BIG4の動向や転職マーケットの状況を含めて、詳細に話を聞くことができます。

また、マイナビ会計士は、履歴書・職務経歴書の添削や、面接対策等のサポートがしっかりしており、転職初心者の方におすすめの転職エージェントです。

＼ 最短1分で登録完了 ／

マイナビ会計士に登録してキャリアプランを実現

【関連記事】：マイナビ会計士の評判に関する記事はこちら

レックスアドバイザーズ

レックスアドバイザーズは、公認会計士・税理士等の会計専門職に強い転職エージェントです。公認会計士・税理士向けの非公開求人を多数保有している点に特徴があります。

特に、監査法人から、会計アドバイザリー、FAS、税理法人、事業会社の経理財務職への転職を希望する公認会計士の方には、レックスアドバイザーズがおすすめです。

豊富な求人情報と、専門性の高いアドバイスで、皆さんのキャリアアップを全力でサポートしてくれるはずです。

転職が初めての方や、理想のキャリアを実現したい方は、ぜひレックスアドバイザーズに登録してみてください。

公認会計士が選ぶおすすめ転職エージェント

無料登録はこちら	特徴
MS-Japan	会計士・事業会社の管理部門に強いエージェント
マイナビ会計士	マイナビの会計士専門のエージェント
レックスアドバイザーズ	公認会計士・税理士等の会計専門職に強い転職エージェント

公認会計士 年代別の転職エージェントのおすすめ

公認会計士の方は、転職する年代にかなりばらつきがあることから、20代、30代、40代の公認会計士の方それぞれのタイミングにあわせたおすすめの転職エージェントを紹介します。

20代の公認会計士におすすめの転職エージェント・サイト

20代の公認会計士の方におすすめする転職エージェントは、MS-Japanとマイナビ会計士となります。

20代の公認会計士の方は、事業会社の経理や財務に転職するケースが多いと思います。

事業会社への転職では、自分に合う会社を探すためにも多数の非公開求人を紹介してもらう必要があります。そのため、非公開求人数の紹介件数を増やすためにも、事業会社の管理部門への転職に強いMS-Japanと、公認会計士専門の転職エージェントであるマイナビ会計士への登録をおすすめします。

30代の公認会計士におすすめの転職エージェント・サイト

30代の公認会計士の方におすすめする転職エージェントは、MS-Japanとビズリーチとなります。

30代になると監査法人での役職や年収が上がっていると思いますし、すでに転職を経験された方も結構いらっしゃるかと思います。年収も1,000万円超という方もいらっしゃると思いますので、公認会計士、事業会社への転職に強いMS-Japanとハイキャリア転職に強いビズリーチへの登録をおすすめします。

40代の公認会計士におすすめの転職エージェント・サイト

40代の公認会計士の方におすすめする転職エージェントは、ビズリーチとなります。

40代ですと監査法人での役職はシニアマネージャー以上の方も多いと思いますし、転職経験が豊富な方もいらっしゃるかと思います。そのため、ハイキャリア転職に強いビズリーチへ登録し、ご自身が希望する業種や役職で転職できるチャンスを探るのが良いかと思います。

40代となると転職も難しくなってきますが、ビズリーチであれば役員待遇でのスカウトもあるかと思いますので転職のチャンスは十分にあります。

公認会計士 年代別転職エージェント・サイト まとめ

20代、30代、40代の公認会計士の方向けの転職エージェントを以下にまとめておりますので、興味がある方は登録してみてください。

公認会計士向け転職エージェントを利用するメリット

公認会計士向けの転職エージェントをおすすめする理由は、以下の通りです。

上記のメリットがあるため、転職エージェントを利用して効率的な転職活動をすることをおすすめします。

以下では、詳細な理由を説明していきます。

情報収集（非公開求人を含む）

転職は求人情報を含め、情報収集がカギとなります。

転職マーケットには非公開求人が多いため、転職エージェント経由で情報を入手するのが一番早く、確実です。

業界に詳しいアドバイザーが在籍

転職エージェントには、業界に詳しいアドバイザーが在籍しています。

公認会計士の業務は専門性が高く、ニッチであるため、会計士業界に特化した転職エージェントを利用することが情報収集の観点から重要となります。

転職のアドバイスがもらえる

転職エージェントに登録することで、転職のアドバイスがもらえます。

アドバイスの範囲は、ご自身のキャリアの相談にはじまり、職務経歴書の添削や、面接対策、応募する企業・業界の情報等、多岐にわたります。

企業との調整・交渉の代行

転職する際は、複数社に応募するのが一般的かと思います。

ただ、書類提出や、面接の日程調整等を現職の仕事もある中で、すべて自分で行うと結構大変です。

地味ではありますが、これをすべて転職エージェントでやってもらえるとかなり楽になります。

また、内定後の雇用条件について交渉してもらえます。

公認会計士向け転職エージェント利用の留意点

公認会計士は転職の選択肢が広く、様々な会社に転職することが可能です。その一方で、深く考えずに転職してしまい後悔することもあります。ここでは転職に失敗しないために転職エージェントの利用の留意点を説明します。

転職する理由を明確にしておく

転職エージェントは、基本的に求職者の方の希望を叶えるような求人を探してくれます。ただし、転職の目的がはっきりしていないと、紹介してもらう求人がぶれてしまいます。

そのため、自分がなぜ転職したいのかをはっきりさせておくことが重要です。

転職エージェントが転職を急がせてくることがある

転職エージェントが報酬は、求職者が転職することで初めて報酬が発生します。そのため、転職できそうな求人を勧めてくることがあります。

この点は要注意で、自分の希望に合わない求人は、はっきりと断るようにしましょう。

転職エージェントの報酬の仕組み
転職エージェントの報酬は、求職者が採用された場合に、転職先から年収の30%※程度が成功報酬として支払われます。この仕組みにより、エージェント登録料が無料となっています。
※転職エージェントや会社によって料率が異なります

転職エージェントのアドバイスの質は担当者次第

転職エージェントに登録すると担当者についていただけます。ただ、アドバイスの質は担当者しだいです。ひどい場合は、会計士業務やマーケットも分かっておらず、満足のいくアドバイスをもらえないこともあります。

面談してみて担当者と合わないと思ったら、遠慮なく担当者に交代してもらうか、別の転職エージェントを利用するようにしましょう。

公認会計士向け転職エージェントの利用の流れ

転職エージェントを利用する流れの全体像は以下のイメージです。

転職エージェントは希望の求人を見つける観点、情報収集の観点から、複数登録をおすすめします。

自分の履歴書や職務経歴書を作成するのは、結構手間ですが1つ作ってしまえば、他の転職エージェントにも利用できるので、複数社登録するのに手間はかかりません。

①転職エージェント・転職サイトへの登録

転職エージェントに登録することから始まります。

ここで必要な登録情報は、転職エージェントのサイトによって異なります。

基本的な個人情報（生年月日、住所、現職、希望の勤務地等）の登録はマストです。

転職エージェントのサイトによっては、このタイミングで職務経歴等の登録まで必要なものもあります。

②転職エージェントと面談

次は、転職エージェントとの面談となります。

この面談では、以下のような内容を質問されます。

転職エージェントとの面談の流れは以上の通りとなります。

③転職エージェントから求人紹介

転職エージェントから求人情報の紹介となります。

面談後に希望に叶う求人案件が出てくれば、適宜、紹介してもらえます。

④履歴書・職務経歴書作成

続いて、履歴書・職務経歴書を作成します。

履歴書・職務経歴書を作成すると、転職エージェントでチェック・添削をしてもらえます。

また、転職未経験で、職務経歴書の作成に慣れていない方むけに、転職エージェントのサイトで、職務経歴書の作成方法が紹介されています。

⑤応募・面接

希望の求人があれば、転職エージェントのお願いして、会社に応募してもらいます。

面接の日程調整等や、会社とのやり取りは基本的にすべて転職エージェントで実施していただけます。

その後は面接という流れになります。

その会社の面接の傾向や対策も転職エージェントから教えてもらえます。

面接が終われば、転職エージェントの方にフィードバックをして、あとは結果を待つのみです。

⑥内定獲得・条件交渉

面接がうまくいくと会社から内定を獲得でき、その後は条件交渉にうつります。

内定の連絡も、その後の条件交渉も基本的には、転職エージェント経由で行います。

特に条件交渉は、直接言いにくいこともあるので、この点はおすすめです。

公認会計士におすすめの転職先を解説

上図は公認会計士のおすすめの転職先を並べた図となります。上記の通り、公認会計士のキャリアは非常に多岐にわたりますのでキャリア選択の参考にしてください。

以下で各キャリアの選択肢について説明していきます。

監査法人

現在の監査法人から、別の監査法人へ転職するパターンです。

BIG4間での転職も、中小⇔BIG4間の転職もやることがそれほど大きく変わりませんが、別の環境で監査業務を経験したい方にオススメです。監査は継続したいものの現状の労務環境を変えたい方や、中小監査法人へ転職して自身の業務領域を広げたい方が別の監査法人へ転職する傾向にあります。

監査法人（アドバイザリー）

次は、監査法人のアドバイザリー事業部への転職です。アドバイザリー事業部での業務内容は、財務コンサルティング業務等、多岐にわたりますが、主な業務内容は以下の通りです。

財務コンサルティング業務は多岐にわたりますが、以下のような業務が中心となります。

上記の通り、業務内容が多岐にわたりますが、どの部門に所属するかによって関与する案件が異なってきますので、転職を希望するファームでどの業務に強みがあるのかを調べるようにしましょう。

税理士法人

続いて、税理士法人へ転職するパターンを紹介します。

税理士法人の主な業務内容は以下の通りで、税務業務（申告、税務コンサル、国際税務）や、将来独立のために税務スキルを身につけたい方におすすめです。

FAS（ファイナンシャルアドバイザリーサービス）

次はFAS（ファイナンシャルアドバイザリーサービス）で、M&Aに興味がある公認会計士の方に人気の転職先です。

FASの代表的な業務内容はM&A関連業務ですが、その他に事業再生やフォレンジック（不正調査）業務も行っています。
いずれの業務も公認会計士の財務や会計の知識・経験が活かせる領域ですので、個人的にはおすすめの転職先です。

事業会社（経理、財務、企画、内部監査）

事業会社は、どの部門に転職するかによって業務内容が多岐にわたります。

公認会計士の転職では、一般的に会計監査の知識を直接活かせる経理部への転職が最も多いと思いますが、その他にも公認会計士の知識や経験を活かせる財務や企画、内部監査部門への転職も可能です。

なお、企画部門でM&Aを管轄している会社が多いと思いますが、企画部へ転職したいのであれば、一度FASをはさんでM&Aを経験しておくと企画部へ転職しやすくなります。

ベンチャー企業

次にベンチャー企業への転職を紹介します。

ベンチャー企業が公認会計士に求めるものは非常に多岐にわたります。IPO、経理業務、資金調達、管理業務はもちろんですが、ベンチャー企業の状況によってはさらに幅広い業務領域を求められます。一般的な会計士にはなじみが薄い、人事や総務、バックオフィス業務全般の管理を求められるケースもあります。

ベンチャー企業は人手不足で分業体制で管理業務を行う余裕がないケースも多く、CFO候補としてベンチャー企業に入社した場合は、広範な管理スキルを身につける必要があるため留意が必要です。

その分、自身の成長スピードも早くなり、スキルアップにもつながりますので、成長意欲が高い方にはおすすめです。

公認会計士の転職エージェントに関するよくある質問

最後に、転職エージェントに関するよくある質問を紹介します。初めて転職活動する方はご覧ください。

公認会計士はいつ頃に転職エージェントに登録するのがおすすめ？

基本的には転職を考えたくなった時期に登録してください。一般的には、修了考査が終わった時期に転職エージェントに登録される方が多い傾向にあります。

公認会計士の転職は何歳まで可能？

一般的に35歳を超えると転職が難しくなると言われますが、公認会計士の場合は40歳を超えても転職は十分に可能です。ただ、20代後半から30代半ばまでが最も転職しやすい時期ではありますので、自身のキャリアが定まっている場合は、30代半ばまでに転職することがおすすめです。

転職エージェントは無料で利用できる？

基本的にサービス利用は無料です。ただし、一部有料プランを導入している転職エージェントもあります。
例えば、ビズリーチは有料サービスを導入していますが、職務経歴書等を記載することで30日間無料で利用できます。その後も一定の条件を満たすことが無料利用可能です。

転職エージェントは同時に何社利用するのが一般的？

転職エージェントは、2～3社同時に利用する方が多いです。求人は転職エージェントによって保有している数や得意な領域が異なるため、選択肢を広げるためにも複数の転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントに登録だけして使わないのもあり？

転職エージェントに登録したからといって必ずしも転職いないといけないわけではありません。情報収集やキャリアの相談に利用することも可能ですので、気軽に登録可能です。

40代以上におすすめの転職エージェント・サイトは？

40代以上の公認会計士の方におすすめの転職エージェント・サイトは、ビズリーチとなります。

ビズリーチはハイクラスの方向けのスカウト型の転職サービスで、管理職の求人も多数あり、企業の担当者や登録している転職エージェントからスカウトメールが届きます。ハイクラス転職を狙う40代の方におすすめです。
>>40代 公認会計士の転職に関する記事はこちら

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