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【KPMG FASの年収を徹底解剖】激務に見合う衝撃の平均年収1,200万円

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  • KPMG FASに転職して年収をあげたい
  • KPMG FASの転職難易度・激務度に不安がある
  • KPMG FASと他のBIG4 FASとの違いを知りたい

年収やスキルアップを目指して、FAS(ファイナンシャルアドバイザリーサービス)への転職を考えているものの、KPMG FASの転職難易度の高さや、激務から躊躇する方も多いです。

こんにちは。BIG4 FAS出身の公認会計士 くまの助です。

この記事では、BIG4 FASの中でも年収水準が高いと噂のKPMG FASについて、他のBIG4 FASの年収水準、転職難易度、激務度を比較しています。

結論としては、KPMG FASの平均年収は1,281万円、平均残業時間は69.6時間/月となっており、BIG4 FASの中でも平均年収、平均残業時間とも最も高くなっています。

くまの助

私もBIG4 FASへ転職して1年で年収1,000万円をこえました。
(残業も月70時間程度でしたが。。。)

この記事を読むことで、KPMG FASへ転職して年収1,200万円超を実現する方法が分かります。KPMG FASへ転職して高年収を目指したい方はぜひ最後まで読んでください。

KPMG FASへの転職難易度は決して低くはないため、KPMG FASやM&A業界の事前の情報収集が重要です。

FAS業界に詳しい転職エージェントを利用することで、情報収集のみならず、専任の担当者が最適なポジションを見つけ、履歴書添削・面接対策・オファー交渉まで徹底サポートしてくれます。

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※マイナビのプロモーションを含みます。

この記事の著者

くまの助(Twitter

公認会計士

・大学在学中に公認会計試験に合格。
・BIG4監査法人で監査業務に従事した後、BIG4 FASへ転職し、M&A業務に従事。
・独立開業後も、継続してM&A業務を行っている。

プロフィール詳細はこちら

目次

KPMG FASの年収を役職別・年齢別に解説

KPMG FASの年収を紹介

KPMG FASの年収は1,281万円で、一般的な事業会社や、他のBIG4 FASと比べてもかなりの高水準となっています。

それでは、KPMG FASの年収の詳細を見ていきましょう。ここでは、OpenWorkと求人から年収水準を調査しています。

KPMG FASの年収を口コミサイトで調査

KPMG FAS年代別年収データ

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年齢平均年収年収レンジ
30歳1,125万円771~1,643万円
35歳1,226万円840~1,790万円
全体1,281万円771~1,790万円
出典:OpenWork 2023/3/3時点

上表は、KPMG FASの年代別年収データです。

表の通り、平均年収は1,281万円、30歳の平均が1,125万円、35歳の平均が1,226万円となっています。

回答者数は39名と少ないですが、かなり高水準です。なお、KPMGを始め、BIG4では職位別に給料が決まるため、年齢と給料は完全にはリンクせず、各年代で上下幅が広くなっています

KPMG FASの年収を役職別に紹介

KPMG FASの役職別の年収としては、シニアアソシエイトで1,000万円超、シニアマネージャーで2,000万円超となる可能性があります。

BIG4 FASの職位別年収データ

職位経験年数年収
アソシエイト3~4年程度600~900万円
シニアアソシエイト3~4年程度1,000~1,400万円
マネージャー3~4年程度1,400~1,800万円
シニアマネージャー3~4年程度1,700~2,200万円
ディレクター/パートナー2,500万円~

KPMG FASの年収を求人で調査

KPMG FASにおける主要部門別の求人の年収は以下の通りで、600~1,500万円の範囲となっています。

いずれの部門も募集職位は、アソシエイトからマネージャーとなっており、年収水準は600~1,500万円となっています。

KPMG FASの主要部門求人別の年収

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部門職位年収
トランザクションサービスアソシエイト~マネージャー600~1,500万円
コーポレートファイナンスアソシエイト~マネージャー600~1,500万円
事業再生アソシエイト~マネージャー600~1,500万円
フォレンジックアソシエイト~マネージャー600~1,500万円
出典:PASONA

他のBIG4の求人も見てみたのですが、求人に関しては、他のBIG4と年収水準は同水準のようです。

KPMG FASの年収が高水準となる理由

KPMG FASの主な事業内容は、M&Aや事業再生に関するアドバイザリー業務や、フォレンジック業務(不正調査)です。

世間一般にもM&A業務は専門性が高く、高収入であることが知られていますが、M&A件数はコロナ禍で一時的に減少したものの、件数は年々伸びている状況にあります。

このような好調な業界の波にのり、KPMG FASの売上高も年々増加していることから、決算賞与が数百万円単位で出ており、平均年収が1,281万円と非常に高くなっています

【関連記事】
KPMG FASへの転職に関する記事はこちら>>

KPMG FASの年収の内訳と賞与・評価制度

KPMG FASの年収の内訳は?

KPMGFASの年収の給与制度と年収水準について、紹介していきます。

KPMG FASの給与制度

KPMG FASの給与制度は、年俸制となっており、年俸の1ヶ月分が毎月支給されます。また、年に1回業績に応じた賞与が支給されます。

KPMG FASの求人やデータを見ている限り、年俸部分は他のBIG4と変わりません。KPMG FASの年収が他のBIG4より高くなっている要因は、ボーナスが大きいためです。

KPMG FASの年収の内訳(月給・賞与)を紹介

KPMG FASの年収の月給と賞与の内訳は以下の通りです。

KPMG FAS 年収の内訳(月給・賞与)

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職位サンプル人数年収月給(残業込)賞与
アソシエイト3名700~900万円50~55万円100~300万円
シニアアソシエイト4名1,200~1,500万円60~77万円400~660万円
マネージャー1名1,500万円83万円500万円
出典:OPENWORKの口コミデータより、年収の内訳が分かるものをサンプルとしています

上表の通り、サンプル人数自体は少ないですが、どの職位も賞与の金額がかなり大きくなっています。

特にシニアアソシエイトの賞与400~660万円というのは、他のBIG4ではない水準です。

OPENWORKで他のBIG4のシニアアソシエイトの賞与水準を調べたところ、100~400万円でしたので、KPMG FASはかなり高水準となっているようです。

KPMG FASの評価制度

関与したプロジェクトごとに上席者による評価が行われ、その結果に基づいて、所属部門のパートナーによる評価会議が年に1回行われる仕組みとなっています。

この評価会議における個人業績をベースとして、会社や所属部門の業績に応じて賞与金額が決定する仕組みとなっています。

また、賞与の支給は基本的に年1回となっています。

KPMG FASに興味がある方は、公認会計士の方はMS-Japan、マイナビ会計士、公認会計士以外の方はビズリーチに登録して、情報収集してみてください。

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KPMG FASの会社概要と事業内容

KPMG FASの会社概要と事業内容

ここでは、改めてKPMG FASの会社概要と事業内容を紹介します。

KPMG FASの会社概要

KPMG FASの会社概要は以下の通りで、近年規模を拡大してきており、人数は600名超、拠点も大阪・名古屋・福岡と東京以外の拠点も増えてきています。

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会社名株式会社 KPMG FAS
設立年月2001年9月
資本金9,450万円
代表者知野 雅彦
松下 修
岡田 光
従業員数646名 (2022年2月現在)
本社所在地東京都千代田区大手町1丁目9番5号 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
拠点・東京
・大阪
・名古屋
・福岡

KPMG FASの事業内容

KPMG FASの事業内容は以下の通りとなっており、大きくM&A、再生、フォレンジックの3つの事業を行っています。

いずれの事業も拡大傾向にありますが、特にM&A部門の業績が好調であり、これが高い年収の要因となっています。

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M&A・コーポレートファイナンス
・トランザクションサービス
・ストラテジー&インテグレーション
・ファイナンシャルサービスグループ
・コーポレートストラテジー&サポート
再生・リストラクチャリング
フォレンジック・フォレンジック

KPMG FASの勤務形態

KPMG FASの勤務形態は以下の通りとなっています。もしKPMG FASへの転職に興味がある方はご覧ください。

募集要項

内容
勤務地(東京)東京都千代田区大手町
勤務時間9:15~17:15(休憩1時間)
フレックスタイム制(シニアアソシエイト、アソシエイト)
試用期間原則3ヶ月間
この間に適性が判断できなかった場合は、更に3ヶ月延長
給与年俸制
経験・能力を考慮の上、応相談
休日休暇
週休2日制(土・日)、祝日、年末年始、創立記念日、有給休暇、特別休暇、慶弔休暇
福利厚生交通費支給
社保完備
カフェテリアプラン制度
財形貯蓄制度
公認会計士企業年金基金

上記の募集要項の通り、勤務時間はシニアアソシエイトとアソシエイトには、フレックスタイム制となっており、また、給与は年俸制となっているところに特徴があります。

KPMG FASの年収を他のBIG4と比較

KPMG FASの年収を他のBIG4と比較

KPMG FASの年収をここまでで見てきましたが、続いては、他のBIG4の年収データを見ていきます。

BIG4 FASの年収データ

平均的なBIG4の職位別の年収データは下記の通りです。

BIG4 FASの職位別年収データ

職位経験年数年収
スタッフ3~4年程度500~800万円
シニアスタッフ3~4年程度900~1,200万円
マネージャー3~4年程度1,200~1,800万円
シニアマネージャー3~4年程度1,600~2,100万円
ディレクター/パートナー2,500万円~

上記は、私のBIG4 FASでの勤務経験に基づき、BIG4 FASの平均的なレンジを示したものです。

KPMGがBIG4 FASの中で最も年収が高い

KPMG FASの年収を他のBIG4と比較したところ、KPMG FASの年収1,281万円とBIG4の中でも最高水準であることが分かります。

KPMG FAS BIG4 年収比較

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1位
KPMG
2位
デロイト
3位
PwC
4位
EY
年収1,281万円1,056万円1,006万円916万円
回答者数39人125人105人257人
出典:OpenWork 2023/3/3時点

この要因は、M&A件数が増加しており業績が好調で賞与の支給額が大きくなっていることや、KPMG FASが人材獲得に最も力を入れていることが理由と推測されます。

一方で、さすがに年収水準が高すぎるようにも思いますので、長期間の継続は難しいかもしれません。KPMG FASに年収を求めて転職するのであれば、急ぐことをおすすめします。

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KPMG FASの転職難易度

KPMG FASの転職難易度

KPMG FASの転職難易度は、過去の実務経験しだい

KPMG FASの転職難易度は決して低くはありませんが、希望するサービスラインの実務経験者や公認会計士(USCPAを含む)、税理士等の資格保有者であれば、難易度はそこまで高くはありません(KPMG FASの応募資格を参照)。

下グラフの通りM&A件数は年々増加している傾向(出典:マールオンライン)にあり、取り扱い件数の増加、会社の規模拡大に合わせて積極採用を継続しているため、転職難易度は若干下がっている傾向にあります。

そのため、KPMG FASへ転職を希望される方は今のうちに転職してしまうことをおすすめします。

M&A件数の推移

KPMG FASの応募資格

下記にKPMG FASのサービスライン別の応募資格を記載していますので、参考にしてください(出典:KPMG FAS経験者採用)。

下表の通り、各サービスラインの中途採用の応募資格は、関連業務の実務経験者、もしくは公認会計士(USCPA含む)、税理士等の資格保有者となっています。

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サービスライン業務内容応募資格
コーポレートファイナンス日本国内外における企業間のM&A(合併、株式交換、会社分割、買収、売却、資本提携)に関するアドバイザリー業務
M&A案件における企業・事業価値評価業務ならびにその他無形資産等の評価業務
M&A案件におけるストラクチャリング業務
以下の職務において3年程度以上の実務経験
M&Aまたは企業再生に関するアドバイザリー
(投資銀行、証券会社、会計事務所出身者)

企業・事業価値評価
財務デューデリジェンス
国内金融機関における融資、不良債権処理、調査、ファンドマネージャー業務
戦略系コンサルティング会社におけるM&A関連コンサルティング業務
一般事業会社における事業企画・経営企画・投資審査
4大会計事務所、国内監査法人または税理士法人
トランザクション
サービス
M&Aに関する財務デューディリジェンス以下の知識/資格/勤務経験をお持ちの方(金融事業(銀行・証券・保険等)の監査又はDD経験があれば尚可)
公認会計士、公認会計士試験合格者または米国会計士などの外国会計士資格またはMBA(但し、会計のバックグランドが必要)と同等の資格・知識
国内・海外監査法人(Big4)での勤務経験
ストラテジー&
インテグレーション
ストラテジー業務
経営・事業戦略立案および実行支援を行います。
KPMGの世界各国の拠点と連携しながら、
(1)事業戦略および新市場/製品参入戦略の立案
(2)ビジネスデューデリジェンスの実施
(3)事業(再生)計画策定などを通じて、企業の成長、M&A等のトランザクション、企業再生を支援します。

インテグレーション&セパレーション業務
・PMI(M&A後の企業・事業統合)やセパレーション(事業売却)の支援をします。

Business Operation & Technology業務
・IT・テクノロジーの視点を通じてビジネスオペレーションの仕組みや考え方を把握することにより、バリューアップにつなげるアドバイザーとして主に以下の業務支援を行います。

人事・組織アドバイザリー業務
・人事・組織に関するアドバイザーとして主に以下の業務を支援します。
左記の業務領域において2~4年程度以上の実務経験
コンサルティング会社での左記の業務
アドバイザリー会社でのトランザクションアドバイス、企業再生、PMI(事業統合)などの業務
事業会社及び官公庁での企画業務(特に経営企画)、新規事業の企画・推進などの業務  

リストラクチャリングRS部門は、事業のターンアラウンドに関するアドバイザリーサービスを主に担っており、それぞれの分野の専門家が相互に協力・英知を結集しながら、主に以下のサービスを国内・クロスボーダーで提供しています。
オペレーションと財務の最適化/リストラクチャリング
ターンアラウンド計画の立案・合意形成・実行
M&A型ターンアラウンド(再編、JV化・解消、売却・撤退、再生投資)
海外事業再編
投資案件の検証・見直し・撤退
法的整理・私的整理手続支援
レンダーアドバイザリー
公認会計士または、USCPA等の外国会計士でBIG4での原則2年以上の監査実務経験
金融・事業会社等での職歴が3年以上あり、企業・事業の課題の整理に関して主体的に取り組む高い意欲のある方
コンサル・アドバイザリーファーム・総研系で戦略立案、サプライチェーン改革、ビジネス・プロセス・リエンジニアリングやコスト削減等プロジェクトにおけるプロジェクトのリード経
験者

金融機関・アドバイザリー会社等での再生アドバイザリー業務の実務経験者(金融機関出身者は審査部門における経験・行内外ネットワークを特に歓迎)
プロジェクトマネージャーとして事業再生案件を推進した経験者
セルサイドM&Aアドバイザリーのプロジェクトマネージャー経験者(再生型M&Aの経験者は特に歓迎)
フォレンジック
(不正調査)
不正・不祥事、情報漏洩、サイバー攻撃等の事実解明調査、防止体制構築の支援サービス
公認会計士で3年以上の監査実務経験
IT、経営、戦略などのコンサルティングファーム勤務経験者
大手IT系事業者、大手メーカー、大手金融機関などに在籍し特に業務遂行能力の高い人
コンサルティングファームでの実務経験を有する者
Sier、ハードウェアベンダー、ソフトウェアベンダー、ネットワーク事業者等でのSEとしての実務経験を有する者 等

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KPMG FASの激務度を解説

KPMG FASの激務度をBIG4と比較

KPMG FASの激務度を測る指標として、KPMG FASの残業時間を他のBIG4と比較しています。

結論としては、年収の高さと引き換えに残業時間は69.8時間、有給消化率53.3%とBIG4でワーストの数値となっています。

KPMGがBIG4 FASの中で最も残業時間が多い

KPMG FASの残業時間は69.8時間と他のBIG4と比較しても残業時間が多く、激務であることがうかがえます。また、有給消化率もBIG4の中では最も低くなっています。

BIG4 FAS 従業員の口コミによる労働環境ランキング

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1位
EY
2位
PwC
3位
デロイト
4位
KPMG
残業時間44.7h45.4h58.9h69.8h
有給消化率61.0%65.8%54.9%53.3%
出典:OpenWork 2023/3/5時点

FAS向けの転職エージェント

KPMG FAS向けの転職エージェント

FAS向けのおすすめ転職エージェントは以下の通りです。

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マイナビ会計士マイナビの会計士専門のエージェント
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【関連記事】:MS-Japanの評判に関する記事はこちら

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【KPMG FASの年収を徹底解剖】激務に見合う平均年収1,200万円 まとめ

KPMG FASの年収、激務度、転職難易度を解説 まとめ

この記事では、BIG4 FASの中でも年収水準が高いと噂のKPMG FASについて、他のBIG4 FASの年収水準、転職難易度、激務度を比較してきました。

結論としては、KPMG FASの平均年収は1,281万円、平均残業時間は69.6時間/月となっており、BIG4 FASの中でも平均年収、平均残業時間とも最も高くなっています。

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大学在学中に公認会計士試験に合格。BIG4 監査法人へ入社し監査業務に従事したのち、BIG4 FASへ転職してM&A業務に従事。その後、独立して継続してM&A業務に従事している。

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